旅立ちはネアンデルタール

夏の色の中 汗ばんだ背中 少しだけ眠いけど それがいい感じ。 よく晴れた空と 海はまぶしいぜ 風の音 そのにおい 刻み込んだなら。

カテゴリ: コラム「終わらない歌」

 黄金時代がやってくるのだぜ~♪
 手を伸ばし足伸ばし~♪
 やってくるのだぜ~♪
 バンバンビンビンブンブンボーン~♪


こんばんは、ガジュマルです。


久々に記事を書きます。
3か月分くらい書きます。


つい先日、たまたま観ていたテレビの情報番組で、今巷ではカセットテープが再び注目を浴びているというのをやってまして、昔カセットテープで音楽を聴いていた人はその当時の音を懐かしむように。
そして、カセットテープをまったく知らない世代の若者たちは、まったく新しく新鮮で味のある音としてとらえ、あえてカセットテープで聴くという人たちが増えているそうです。


それを観ていてふと、去年行ったましまろのライブでの真城さんのMCでこんなことを言っているのを思い出しました。
前に書いたましまろライブレポートの記事では特に触れなかったのですが、真城さんが、たしか会場で売られているグッズについて話しているとき

「ライブ会場限定でカセットテープも売っていますので・・(中略)」

その横で小さく

「カセットテープいいよ」

と、マーシー

そんな中、お客さんの一人が

「デッキもってない!」

それを聞いて真城さん

「そっかー、そうだよね~。今デッキもなかなか売ってないのかな??」
「でもね、間違いなく1,2年もしないうちにカセットテープの時代が再びきますので、そしたらもっと身近なものに・・(後略)」

うろ覚えですがこんな様なことを言っていたのです。
かなり確信を持った言い方が印象的でした。
そのあとの話を聞くと、ましまろは当初カセットテープでデビューしようと本気で考えていたそうです。
ちなみにそのカセットテープがこれ

カセット1
そんな話を思い出したのもありまして、僕もちょっと小中学生のころ聴いていたカセットテープを探してみようと思いまして、押入れの奥を探したらやっぱりありました!

この先聴くかどうか分からないけど、捨てることはできなかったのですね。

姉のも混ざってますが色々あります。
カセット2
他にももっとあったはずなのですが、見つけたのはこれだけ。
ほとんど姉の影響によるものですが、色々ありますねー。
この頃は結構いろいろなものを分け隔てなく聴いていましたね。

もちろん、ブルーハーツもあります!

カセット4
相変わらず汚い字ですが、一生懸命書いてる感が伝わってきますw
多分、小5か小6。

手書きで曲目を書くのもカセットテープならではですね。
これほど集中して字を書くのは、ノートの1ページ目か年賀状くらいなものです。

このブルーハーツのカセットテープは、はじめは姉のカセットからカセットにダビングしていて、これはさすがに音が汚いと小学生ながらに思うようになり、新たにCDを借りてきてダビングしなおした2代目だったと記憶しております。


でも、当時僕はCDデッキというものを持っていなかったので、その頃同じく音楽好きでよく遊んでいた友達にダビングしてもらっていました。
小学生ですから当然CDなんて買えるお金もないので、もちろんレンタルです。
当時は町の小さなレンタルCD屋さんというのがけっこうありましたね。
で、その友達とよく一緒にレンタル屋さんに行き、僕がお金を出して借りて、そのままそのCDを友達に預けダビングしてもらってたわけです。
その友達もそれを自分のカセットにただでダビングすることができ、僕はお金は出すけど一切手間もかからずダビングしてもらえるという、本当の意味でのウィンウィンな関係を築いていましたね。


そしてビートルズもあります!
カセット5
これは姉のものですが、確かこれとは別に「SHE LOVES YOU」が1曲目に入ってるものがあったはずなのですが・・見当たらず・・

初めてそのカセットをカチッとスイッチを入れ再生をして「SHE LOVES YOU」が流れたときの衝撃は今でも忘れません!
確か2曲目が「抱きしめたい」だったはず。
それも興奮がおさまりませんでした。
その夜、脳が覚醒状態になってしまい、眠れなかったのを今でも覚えています。
小学生には刺激が強すぎましたww

ブルーハーツもそうですが、当時の日本のアーティストはビートルズに何かしらの影響を受けて音楽をやっている人たちが多いはずなのに、まったく新しいもを耳にしたような感覚。今まで聴いてきた音楽とはまったく違うものでした。


そういえば甲本ヒロトはこんなことを言っていました。

「初めてロックンロールに出会ったときの衝撃を超えることは大人になってもその先もずっとありえない。あとはその気持ちをずっと維持できるか落ちて行くかのどっちかだけ」

僕はその気持ちを今でも維持できているだろうか・・


ビートルズもあれば当然ストーンズもあります。
カセット6
このときはもう中学生になってますね。
最初はベスト盤みたいなのを借りて聴いていたようです。懐かしい。
頑張って慣れないアルファベットも一生懸命書いてますw


そして、「ガジュマルが選ぶ・・・」の記事でもまっ先に名盤として挙げた「夏のぬけがら」!
カセット3
これカセットのロゴ表記のところに注目して欲しいのですが、「Ⅳ」ってなってるの分かりますかね?
カセットテープには音の質によって「ノーマル」=Ⅰ「ハイポジ」=Ⅱ「メタル」=Ⅳってグレードがあって(Ⅲって存在したのかな・・?)
Ⅰ・Ⅱ・Ⅳの順に数字が高いほど音質が良いとされていました。
値段もそれに応じて高くなります。ⅠとⅣでは倍近く値段が違ったような??
まあ小学生の僕には音質なんてそんなに聴き比べて分かるものではなかったのですが、なんとなくノーマルよりノイズが少なく音がクリアーな気がする??程度のものでしたが、この「夏のぬけがら」だけは最上級のⅣにダビングしなくてはいけない気がする!と子供ながらに思い、少ない小遣いの中無理してⅣを買いダビングしたものなのです。
僕がⅣを買ったのは唯一この時だけです。
やはりそれくらい僕にとって思い入れの強い作品だったということなのでしょう。


ちなみにちょっと話がそれますが、僕が人生で自分のお金で買った初めてのCDがこれ!

カセット7
シングル「ブルーハーツのテーマ」!
確か小6のとき。

一ヶ月のお小遣い1000円なのに、1枚1000円のシングルを買いました!

CDデッキを持っていないのにだ。。

これはですね、当時CDレンタルで借りてカセットに録音していましたが、当時のレンタルって品揃えがあまりよくなくて、リアルタイムでないものは特にシングルとかになると置いていないことが多く、この「ブルーハーツのテーマ」もどこ探してもレンタルになくて、そしたら普通のレコード屋さんに置いてあるのを偶然発見して、どうしても聴きたかった僕はやむを得ず買うことにしたわけです。

CDデッキを持っていないのにだ。。

たぶん、お年玉の残りとかを使って買ったのかな。
それにしても、元々縦長のCDシングルを何の躊躇もなくプラスチックの部分を折ってコンパクトサイズにしているのが怖い・・
今だったら絶対に折りませんねw


ここまででだいぶ長くなりましたがね、実は本題はここからなんですww
本当に書きたかったことはここから。

実はこのカセットテープの中に小6くらいのときにダビングした「ドラゴンクエストⅣ」のサントラがあったはずで、それをきっかけにして「すぎやまこういち」の話題に持って行きたかったのですが、探しても見つからないのです・・・

で、ふと思い出したのですが、
僕、小学生のとき実は放送委員ってのをやってまして、給食は皆とは別で放送室で食べるあの放送委員です。
で、給食のときに校内放送を流すんですね。
中学生とかになるとなんでも自由に音楽とかもかけることができたものですが、小学生のときって、クラシック音楽、昔話、おとぎ話、偉人の伝記、といったものに限られていたのです。学校で用意されたカセットテープを流すだけです。
そこである日僕は放送担当の先生に言ったのです。
「ドラクエはクラシックだから曲かけてもいいでしょ?」って
ちょっと先生はしぶっていましたが、なんとか承諾を得ることができ、給食の時間に僕のその「ドラゴンクエストⅣ」のカセットテープの流したのです。
その頃ドラクエに夢中だったクラスメイトのみんなには大変喜んでもらうことができ僕も満足でした。
今思えばそのカセットテープ放送室に置きっぱなしになっていたのかなーと。。
今では廃校になり老人ホームに変わってしまいましたがね。。


ドラクエの音楽の虜になったのはこの頃ですね。
なんと言っても、ファミコンの音からオーケストラの演奏に変わったものを聴いたときはこれまた感動でしたね。
この音楽がある限りドラクエはずっとやり続けようと心に決め、今に至っているわけです。

前にも言いましたが、本当はこのドラクエの音楽についてもっと掘り下げて記事にしたいのですが、何せ情熱が強すぎるせいか文章がうまくまとめられず、なかなか記事にすることができないのです。
なので今度それに関して記事にできるのがいつになるのか分からないので、ドラクエ音楽で最近気づいたことを一つだけお話を。


ドラクエの序曲といえば、シリーズごとにイントロが違って3種類存在しているのはご存知ですよね??
Ⅰ~Ⅲのロトシリーズバージョン、そしてⅣ~Ⅷのバージョン、そしてⅨ~の現在のⅩでも使用されているバージョン。
この3種類なのですが、特に僕が好きなのはⅣ~のバージョン。

イントロでトランペットが
 ソーーーーソソソソッソッソーーーー♪
 ソーーーーソソソソッソッソーーーー♪
という感じに「ソ」の音だけが鳴っている中、バックのコードが変化していくという手法を使ったイントロ。これシンプルだけどハイセンスでカッコイイですよねぇ。

で、最近気づいたのが、
モスバーガーのCMでの使用が決まったクロマニヨンズの「エイトビート」もある種このイントロと同じだなぁと思いまして、

イントロでハーモニカ(キーD)が
 レッ レッ レッ レミッ ♪
 レッ レッ レッ レミッ ♪

と、ずっと「レ」の音が鳴っている中でバックのコードだけが変化していくという、意外な共通点を見つけたのです。
面白いですよね、こういう発見。
こういった手法、音楽的用語でなんか名称ありましたっけね??

まあいいか。

最後カセットテープの話題から脱線してしまいましたが、最後に「エイトビート」と「序曲」のイントロを聴き比べてお別れしましょう。




僕の言いたいことなんとなく分かりましたかね??

そんわけで、すっかり長くなりましたが今日はこの辺で。
お付き合いありがとうございました。
それではまたの機会にお会いしましょう!


終わらない歌を歌おう!      ガジュマル(YW999-899)


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こんばんは、ガジュマルです。


今日もまた一部の音楽ファンに向けた記事になってしまいますが、どうぞお付き合いください。


最近、テレビを見ていたところ「JAバンク」のCMにクロマニヨンズの曲が使用されていてビックリ!
それも最新アルバム「JUNGLE 9」に収録されている「やる人」

「太陽より熱い~♪」と歌われるこの曲は農業系のCMには確かに合っているかもしれませんね。
アルバムを聴いたときからいい曲だとは思っていましたが、さっそくCMで使用されることになるとは、ちょっと意外な感じもしましたが、よく考えてみればクロマニヨンズの曲ってCMに限らず、タイアップとなる曲が多いですよね。

その要因としては、ブルーハーツやハイロウズを聴いて育った僕と同世代の人たちがCMやテレビの制作に携わるようになったこともあると思います。
未だにCMでブルーハーツの曲が使用されるのは、そういう要因もあるのではと思いますね。
あとは、曲のテーマが分かりやすく1曲ごとに凝縮している点も、特に15~30秒のCMなどでは使いやすいのではないでしょうか。
テレビのほんの一部分だけにBGMとして使用されてることも多いですしね。


ということで、今日はクロマニヨンズのCMなどで使用されたタイアップ曲を振り返る記事を書いてみようと思います。

ブルーハーツやハイロウズの曲も多く使用されてきましたが、そこまで行くとちょっと曲数もかなりの量になりキリがなくなってしまうので、とりあえずクロマニヨンズだけで振り返ります。

記事を書きながら思い出して行こうと思うので、最近のものから触れていきましょう。

まず先に「JAバンク」「やる人」はもう触れたのでスルー。

で、同じアルバムに収録されていて先行シングルとして発売された「エルビス(仮)」ドラマ「ど根性ガエル」のエンディングで使用されていましたが、これも以前の記事で触れたのでスルー。

では、この辺からちゃんと紹介していきましょう。


CM「ミズノ」・・・「旅立ちはネアンデルタール」

我がブログタイトルでもあるこの曲ですが、これは野球を楽しさを伝えるような感じのCMとして曲が使用されましたが、

「夏の色の中~ 汗ばんだ背中~」


これもCMのイメージにピッタリでしたね。

ちなみに、以前すとらまさんが作った野球の動画の元ネタはこれですね。

映画「宇宙兄弟」挿入歌
・・・「雷雨決行」

これも名曲。僕は映画を見ていないので分からないのですが、何やら映画の中でのかなりいい場面でこの曲が流れるらしいですね。想像しただけで興奮します。
アニメ「ワンピース」なんかでもこういう曲が合いそうだけどな~。
「ワンピース」の物語のテーマにピッタリじゃないですか?

「引き返す訳にゃいかないぜ 夢が俺たちを見張ってる」
「合言葉は雷雨決行 嵐に船を出す」

ほら。


アニメ「NARUTO」・・・「突撃ロック」

「雷雨決行」なんか「ワンピース」に合いそうだなんて思ってると、まさかの「NARUTO」の主題歌に!
曲調は「NARUTO」の世界感に合っているかは微妙なところですが、

「未来がほら 追い抜いて 本当は空 飛べる船」


ナルトの成長と内に秘めた才能を現しているような感じがいいですね。

「永遠です」という言葉から入るイントロもインパクトありますね。


CM「日清カップヌードル」・・・「ナンバーワン野郎!」

これは東日本大震災直後に日清が「日本の底力」をテーマにしたCMで応援ソング的な意味合いで使用された名曲。

「やることはわかってる 立ち上がる 立ち上がる」


この言葉につきますね。
皆が助け合って行かなければ行かないとき、人からどうこう言われなくても、皆やるべきことは分かっているんですよね。
その後、遅れてシングルが発売され、CMでは聴くことができなかった2番の歌詞、

「外よりも寒い部屋 立ち上がる 立ち上がる」


当時まだ避難所で生活する人たちのことが目に浮かぶようで、心が締め付けられるような思いがしました。

あとJリーグ「川崎フロンターレ」の応援ソングとしても使用されているらしく、近くの「武蔵小杉駅」では駅のホームの発車のメロディーとしても使用されてるらしいです。
この曲はライブでの爆発力もすごいですね。本当に名曲だと思います。


CM「サッポロ ジンジャーハイボール」・・・「流線型」

これまでのクロマニヨンズのシングル曲と比べると少し異質な印象の曲。
詩とか個人的には好きですね~。サビもいいですが、

「金があれば リッケンバッカー 金がないから 倉庫の整理」

とか、このあたりも。
僕のドラクエ生活はいつもこんな感じw
あとPVやライブではタンバリン叩くヒロトが可愛いですw


CM「花王 アタック」・・・「ひらきっぱなし」

「はじめから全開で~」というような歌詞がただ続いてくだけの、曲的にも詩的にも何のひねりもない曲だな~と思って聴いていたら、最後の一文だけメロディーを変え

「サグラダファミリアは 今ちょうど完成」


と締めくくるあたり、やはり一筋縄ではいかないなマーシー、、と思いましたね。
あとイントロのベースとかカッコイイ!


すみません、ドラマのタイトル忘れてしまいました。
深夜にやっていたバナナマンの日村が主人公のドラマ・・・「燃えがる情熱」

曲の入り方かっこいいですね。掛け声とか。
典型的なロックンロールリフの曲ですが、クロマニヨンズ独自のグルーヴ感があって、これもまたいい。

「ないものを ないものを さもあるが如く」
「あるものを あるものを さもないが如く」

「いいわけだ いいわけだ それでいいわけだ」

こういう歌詞も好きです。


どこかの局のプロ野球中継・・・「黄金時代」
この曲アンサンブル的にかなり好きです。
ベースもかなり目立っていて、Aメロの途中からギターが入ってくるあたりとか。


バスケのテレビ中継?BSかな?・・・「人間マッハ」
スピード感ある曲、バスケというスポーツのスピード感には合っているのかな~?


テレ東系列「柔道グランドスラム」・・・「バニシングポイント」
何年か前の放送時に使用されてましたね。現在は違うかも。

「ラ~ララ ラ~ラ~ラ~♪」


の部分しか使用されていなかったので、これだけでは曲の良さが伝わりませんが、力みなぎる楽曲ですね。柔道には合っているかも。

「背骨 力 チャンスは到来」
「氷 ひとつ ストーブに乗せて」

内側から湧き上がる力みたいなものが表現されていていいですね。


CM「サントリー ペプシコーラ」・・・「BLITZKRIEG BOP(電撃バップ)」

これは「ラモーンズ」のカバー曲ですね。
他にも様々な日本のアーティストが洋楽のカバーをする形で、CMで使用するという企画のような感じでやっていたCMの中でのクロマニヨンズがカバーした楽曲。
CM自体にもラモーンズの格好を真似た、皮ジャンにジーパンというスタイルで出演していたのがいいですね!


映画「ワルボロ」・・・「ギリギリガガンガン」

この映画も見たことはないですが、ヤンキーものの映画ですかね?
ヤンキーといえばブルーハーツ時代にもドラマ「はいすくーる落書き」でも「TRAIN-TRAIN」や「情熱の薔薇」が使われていたぐらいですから、こういう映画で使用されるのも自然の成り行き?なのでしょう。
にしても、この「ギリギリガガンガン」というオノマトペ的な表現好きですね~。
言葉であり、音の表現でもあり、感情の表現でもある、この言葉一つ。こういう言葉を自ら生み出して行くマーシーはやはりさすがですね。
常識にとらわれず、次から次へと新しい言葉を生み出して行くマーシーが好きです。


何のCMか完全に忘れてしまいましたが・・・「ワハハ」

この曲も何かのCMで使われていたんですよね~。思い出せなくてすみません。
明るい曲調で、「うぉ~う うぉううぉ~♪」のところは思わず一緒に歌いたくなっちゃいますね。
あと最後にリズムを少し変えて終わるところがいいですね!


CM「吉野家」・・・「うめえなもう」

これこそ本当に最初に言ったテーマが凝縮しているということの典型で、ただ食べるということがテーマで「吉野家の牛丼」にはピッタリの曲ですよね。
他にもテレ東系列で放送されていた「旅(どっか)へ行こう」とかでも、芸人の「森三中」がただひたすら食いまくる旅のBGMとしても使用されていました。
あとハイロウズの「ミサイルマン」「何か食わせろ~」の部分と合わせて使用されていてましたね。。

「すすむ~ すすむ~ ご飯がすすむ~」
「うめえなもう うめえなもう」

そのまんまの歌詞ですねww
「パラッとライス~ パラダイス~♪」のとことか好きw


こんなところかな~


あとは目立たないところでも
バラエティー番組「ぷっすま」では「たこあげ大会」のハーモニカリフの所とか、他の番組では、「レッツゴー宇宙」「レッツゴー レッツゴー」の部分だけ使用されたりだとか、、まあ、細かいところまで上げたらキリがないのでこの辺にしておきましょう。
あ、マーシーの曲だけなら「ごめんね青春」もありました。

もしかしたら、他にもあるかもしれませんが、僕が知っていて思いだせる範囲ではここまでなので、とりあずここまで!


こうしてまとめてみると、ヒロトとマーシーの作った楽曲ってほぼ半々の曲数なのですが、タイアップ曲に関してはマーシーのほうが多めですね。
それからシングル曲に限らずアルバムの中のマイナー曲やカップリング曲からも起用されてる点も興味深い。

あと個人的願望!
全国の運動会の「綱引き」の公式ソングにぜひ名曲「くじらなわ」を!

 
 ひっぱって~ ひっぱって~ ギュウギュウひっぱて~♪
 ひっぱって~ ひっぱって~ ギリギリひっぱって~♪
 ひっぱって~ ひっぱって~ ネジネジひっぱって~♪
 ひっぱって~ ひっぱって~ 30年~♪
 くじらなわ~♪

まあ、それはさておき、
「JAバンク」のCMで「やる人」を聴いて、急に思い立って書きましたが、ある程度想像はできたものの、やはり長くなってしまいましたね。


今度はドラクエらしく、「すぎやまこういち」ネタでも書こうかと思っていますので、お楽しみに!


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こんばんは、ガジュマルです。


絶賛開催中のブログメンバーによる4コマ漫画イベント!

僕だけサボっているのではないかと思われてるかもしれませんが、

安心してください!ちゃんと応募しました!


まあ、作品が作品なだけに、入賞するとはとうてい思っていませんので、この場で紹介しておかないと、みなさんの目に触れることは一生ないと思われるので、一応、僕が実際に応募した作品を紹介しておきますね。


アイデア自体はいろいろ浮かぶのですが、いざ写真を撮ろうとも、実際に撮影可能なやつが少なくて、人の手を借りなくてはいけなかったり、技術的に難しかったりと、、そんな訳でとりあえず今回は一人で撮影可能なやつだけ作りました。
本格的にやる人は、ドレスアップやロケーションなどにも拘り、人も集めて撮影したりと時間をかけてやってるのでしょうね。

ではさっそく1作品目。

漫画4
これ、わかりますかね?
合成に行こうと思って間違って隣の料理屋に入ってしまったところ。
今でこそ旅の扉(ワープ)ができたので、駅のほうから行くことは少なくなったので間違える人はいないと思いますが、それまでは誰もが一度は間違えたことあるんじゃないでしょうか??そこの部分が伝わればいいのですが・・



続いて2作品目。

漫画2
本当は、アンルシアが敵に会心でとどめを刺し、敵が吹っ飛ぶところを撮りたかったのですが、会心で敵を倒すのが確定した時点でカメラ機能が解除されてしまうんですよね。より強そうなアンルシアを撮影するのが意外と大変でしたw



そして3作品目。

漫画3
今だからこそ使えるネタ。何故か今年の流行語大賞にもノミネートされている、五郎丸ポーズですw
めっちゃ手抜き感がありますが、実はこれ、このラグビーのゴールのような感じの物を探すのにすごーーーーく苦労しました。
この場所を探すためだけに世界中を旅しましたwwこれぞドラクエ!大冒険!
そしたら意外と住宅村にあったっていうね・・・


最後、4作品目。

漫画1
何てことない、ドワーフの見た目の面白さだけを使った、手抜き感たっぷりの作品w
だがこれにも意外な苦労が・・
最初の姿で撮影して、その後町に戻り姿を変えて再び滝の場所に戻ってくると、時間帯や天気が変わってしまい、まったく違う場所で撮ってる様な感じになってしまうんですよね・・
あと滝から見える影の写真、これ超絶妙なタイミングでシャッター押さないと撮れなくて、これも大変でした。


以上、しょうもない4コマ漫画を紹介しましたが、とにかくこれ撮影が大変ですね。

でも最近、ただ戦うだけのドラクエにも少し飽きてきていたので、こういうことに頭を使ったり工夫したりして遊ぶのも、とても新鮮でいいですね。
あれこれ考えるので脳が覚醒する感じです。
僕の魔法は覚醒しませんがねww

今後もこういうイベントもっと増えればいいなと思います。


あと、ドラセナのほうでも考えていたのですが、こちらは人の手を借りないとできそうにないので、今回はパスします。
他にも錬金釜を使った作品とかもあったのですが、自分が錬金釜を出してるところって撮影できないんですね・・これはボツに。
あとは、4コマ同じ写真を使いセリフだけを変えるというふざけた作品もあったのですが、さすがに無理があるかなというのと、その1枚の写真撮影も難しくボツに。

あ、セリフで思い出したけど、20文字以内って、これもけっこう難しいですよね。20文字って想像以上に短い。。

以上、消えゆく運命の応募作品の紹介でした!



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こんばんは、ガジュマルです。

今日もまたまた音楽的コラムですみません。。

すとらまさんからのバトンを受け取りまして、
というか、実はすとらまさんの今回の記事の前に、すでに原稿自体は書き終えていたので、まさかのネタかぶりにビックリしていますw
そのことをお話したら、内容を変更せずそのままお願いしますということでしたので、ここからは前もって書いていた内容のままいきます。



つい先日、ザ・クロマニヨンズの新曲「エルビス(仮)」が発売されました。
エルビス
発売前から、ドラマ「ど根性ガエル」のエンディングの曲として使われていましたので、ファンの間では発売前から話題の曲でしたが、そもそも何でタイトルに(仮)が付いているんだ?どういう意味があるんだ?といったことが、ネット上などでも色々な憶測が飛び交っており、僕も皆がどう思ってるか気になって見てみたりもしましたが、僕としてはどうもピンと来るようなものがなかったので、ちょっとこの場を借りて、僕の考える(仮)についてお話しようかなと思います。


まずはじめに言っておくと、このタイトルや歌詞の意味を雑誌やTVのインタビューなどで、作者であるマーシーに質問すれば、「なんとなく・・」「特に意味は・・」と答えるのは、まあいつものことですね。
でも意味が本当にないわけではなく、それは受け手の解釈にお任せしますということですね。こんなこと真面目に答えたら逆にしらけますしねw


で、さっそく僕の考えですが、まずこの(仮)とうい表記、最近他のものでも度々見かけますよね。
アイドルグループにもそんなのがありますし、ゲームのタイトルにも使われてたりもします。
そういった世の風潮に便乗した遊び心というのもあるでしょうし、俺ならもっとその(仮)をうまく使いこなせるという感じも見受けられます。


ですが、真意はもっと別のところにあるように思います。

その説明のためにはまず、歌詞をいったん全部紹介しておきましょう。



 無法者が昨日 運命蹴飛ばした
 何もかもがすべて 変わってゆくのなら


 裏切りの城から 秘密が逃げていく
 千里を走ってく 雨の馬に乗って


 ゆがんだ唇 エルビス
 ひずんだブルースを歌えば


 価値のわからない 手から手へわたり
 ホコリをかぶっている 宝物


 今だけ 今だけ 今だけ 今だけ


 惑星が燃え尽き 人として笑顔で
 お別れの時間だ 沈んでいく朝日


 ゆがんだ唇 エルビス
 ひずんだブルースを歌えば


 価値のわからない 手から手へわたり
 ホコリをかぶっている 宝物



と、こんな感じ。


エルビスというのは、マーシーの口から語られるエルビスといえば当然「エルヴィス・プレスリー」のことだと思います。コステロのこと?なんていう人もいましたがここではちょっと違う気がしますね。


で、実は僕、発売前と発売後で解釈が少し変わりました。


というのも、ドラマの曲として使われてたときは、歌詞が冒頭のAメロの「無法者が~」から、そのあと2番のAメロである「惑星が~」に飛んでおり、間の歌詞が抜けている状態だったので、正直はじめこの部分の歌詞だけでは何のことを歌っているのかよくわかりませんでした。

なのでBメロである「ゆがんだ唇~」とサビの「価値の~」の部分だけを汲み取って、これは世間ではロックンローラー「エルヴィス・プレスリー」とういうイメージが強く、ブルースマンとしてのエルヴィスの存在を忘れられがちなことを歌っているのではと思いました。
「ホコリをかぶっている 宝物」とは忘れられた存在、ブルースマンとしてのエルヴィスのことを言っているようなそんな気がしたのです。


とある黒人ブルースマンがこんなことを言っていました。

「黒人がやればそれはブルースと呼ばれ、白人がやれば何故かロックンロールと呼ばれる、だがあれはブルースだ」
と、

たしかにこの人の言うことはすごくよくわかりますね。
この人は人種差別のことをチラつかせつつ、ロックのルーツがブルースであることを伝えたいのでしょうが、それを抜きにしても、やっていることは同じようなものなのに、見た目やその風貌の違いでまったく別の音楽として扱われることは今の時代でも感じるところはあります。


と、ちょっと話がそれてしまいましたが、要は結局エルヴィスを語る上でブルースを欠かすことはできないのです。
根っこにあるものは、やはりブルースやカントリーといった音楽でしょうし。
それがロックンローラーとしての部分だけで語られるエルヴィスは、本当のエルヴィスではなく仮の姿とでも言いたいようなそんな気がして、それが(仮)の意味では?と思ったわけです。



と、思ったのは発売前までの話ww


ここから発売後、全ての歌詞を知ることになり、変化した解釈をお話します。

(もう少しお付き合いください・・)

発売後、新たに知ることになった歌詞は、1番Aメロの2コーラス目、「裏切りの~」の部分ですね。ここの部分を聴いてちょっと解釈が変わりました。
なんか三国志や戦国ものの映画でありそうな一場面を切り取って表現したようなこの歌詞。
ここでいう「秘密」とは、恐らく「音源」のことでは?と思いました。
いわゆる没後発掘されたような「未発表の音源」または「映像」のようなもの。

よくこういった音源や映像を、現在の技術でもって音を加工したり編集したりして、本人の意思とはまったく関係なく世に出されることはよくあることです。
例えば「ビートルズ」なんかでもありましたね。ジョンのボーカル部分の未発表音源に改めて演奏を加え、それを新曲として発表されたことも。


当然エルヴィスの曲でもそれに似たようなことがありますね。


最初「無法者」というのは、自分自身を指しているのかなと思いましたが、こういうことを踏まえると、これは人知れず眠る運命にあった音源を、それに逆らって「運命を蹴飛ばし」発表する人たちのことかなと。


そして「ブルースを歌えば」のブルースはブルースマンとしてのエルヴィスを強調するものと思っていましたが、これは自分の曲を好き勝手にされてしまった「エルヴィスの憂鬱」を意味するような気がしています。

そして「ホコリをかぶっている 宝物」とは最初「忘れられた存在」を指していると思いましたが、これはあれこれと手を加えられた「音源」のことではないかと。
「ホコリ」とういのが余計なことを意味するかな。


要は、本人の意思とは関係ないところで、あれこれ手を加えられて世に出されたものは、たしかにエルヴィスではあることには変わりないけども、本当のエルヴィスではないようなそんな気持ちから(仮)をつけたのではないかな~と僕の中で結論付けました。


それと最後に注目したいのは「今だけ」と4回繰り返される、間奏っぽい役割のCメロの部分。
マーシーの曲の多くは「今この瞬間」というのが大きなテーマとなっていることが多く、言葉や表現をあれこれと変えてはいるけども、結局一番言いたいことは「過去や未来よりも今が1番大事」とういこと。
今回のこの「今だけ」も今を大切にするマーシーらしい表現だと思いましたが、ここでいう「今だけ」は今までのものとは少し違う気がしますね。

ここでの「今だけ」はエルヴィスの生きた時代を指していて、そのときに作られた曲はその時代に本人がレコードを出し、生きているエルヴィスがライブで歌ってこそ、本当に輝けるものだと言いたいような気がしてなりません。
と、同時にマーシー自身にも自分で言い聞かせているような、そんな印象も受けます。

というのも、マーシーの楽曲の製作量ってものすごいですよね。
しかも、どれも本当にクオリティーの高いもの。
クロマニヨンズでは毎年アルバムを出し、今では「ましまろ」のほうでも同時進行で楽曲を作り、ライブもかなり精力的にやっています。
マーシーは
「歌を作ることが趣味みたいなもの、日々作っている、いっぱいあるんです」
というようなこと言ってたぐらいですから、ホント全部発表するには時間が足りないくらいなのではと思いますね。
そういった曲を、自分の死後、誰かの手によって適当な形で世に出されるくらいなら、生きているうちに!というのが、最近の活動ペースからもなんとなく感じられるし、この「今だけ」という言葉にもこめられているような気がします。

「仕事より楽しいのはまた仕事 休みたいなんて思ったこともない」

と言うだけのことはありますねw



と、まぁーーーーすっかり長くなってしまいましたが、
最後に分かりやす~~~くまとめますと、

有名な映画で例えるなら「ジュラシックパーク」ではなく「ジュラシック(仮)」
そして我々の舞台である「ドラクエⅩ」で例えるなら
「偽りのレンダーシア」ではなく「レンダーシア(仮)」
と、言うことです!
非常にわかりやすいですね!
逆に言えば「偽りのエルビス」ということになりますかねw


ではまた!長文お付き合いありがとうございました!

今度、ピラミッド(仮)にでも行きましょう!



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こんばんは、ガジュマルです。

ブログランキングもじわじわと上がっているところで、大変恐縮なのですがちょっとお話を。

ver.3.1も始まり、それにちなんだ話でもできれば良いのですが、相変わらず無関係なお話を。

むしろブログタイトル「旅立ちはネアンデルタール」に相応しいお話を。



つい先日のことなのですが、職場でたまたま流れていたラジオをなんとなーく聴いていていまして、なので、番組名も分からないですし、内容も細かく把握していないのですが、、たしか東京FMだったかなあ??
で、スタジオゲストがお笑い芸人のオアシズの大久保佳代子さんだったのです。


それでなんか曲のリクエストテーマを「私が選ぶベストラブソング」??的な感じでリクエストを募集してたり、それにちなんだトークをしていたような感じだでした。(ホントなんとなく聴いていたので曖昧ですみませんw)


そして最後に大久保さんのベストラブソングのリクエストを紹介して終わるのですが、そこで大久保さんが選んだ1曲が

なんと!?


ザ・ハイロウズの



「千年メダル」!!!



だったのです!!


なんとなーーーく聴いていた僕の耳がピクッとなりました。

なんとも素晴らしいセンスですね!!

しかもフルコーラス流れていました。

早く帰ってドラクエをしたいと思いながら仕事をする僕に一瞬の癒しでしたw


そういえば以前、別のテレビ番組でクロマニヨンズのTシャツを着て出演している大久保さんを観たのを覚えています。
やはり好きなんでしょうね。


ちなみに僕の「ベストラブソング」は
ザ・クロマニヨンズの


「恋に落ちたら」


ですwww


アルバム「MONDO ROCCIA」に収録されているのですが、初めて聴いた時、職場で曲のタイトルとか一切見ないで聴いていたのですが、最初聴いたときは曲の途中で
まさかの!?
歌詞これだけ!?
みたいな感じになってニヤニヤして聴いていました。
で、さっきの曲のタイトルは何だろうと、あとで曲のタイトルを見たときに、ちょっと鳥肌が立ちました。
「恋」というものを、たったひとつの言葉で表現してしまうとは、、
やられた!って思いましたよ。
輪唱っぽいコーラスも素敵ですね。


そんなわけで、今日はその「ベストラブソング」の2曲を紹介してお別れしたいと思います。
2曲続けてお聴きください!

まずは「千年メダル」!



続いて「恋に落ちたら」!


と、思ったのですが、動画を探しても見つからなかったので、代わりに僕が歌います。
聴いてください。「恋に落ちたら」!!


 
 あーーーのねあの~~♪
 
 あーのねあの~~♪
 
 あーーのね ああぁ~~♪
 
 あーのね あのーね~~~♪



ではまた!!


終わらない歌を歌おう!    ガジュマル(YW999-899)


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